2016考研日语真题答案与解析

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明王道日语出品

2016年考研日语(203)总评与参考答案

明王道日语考研教研组同学考试辛苦啦!

喜报:明王道喜报!完型阅读绿宝书、真题冲刺橙宝书覆盖100%所有客观题考点。作

文红宝书118页与2016押题作文6篇其中两篇,再次直接命中作文题目!祝福各位考生都能如愿高中!!

本次考试总评:

本次考试延续了往年的风格。在题目选材上,重视人文类、语言类、文化类素材。基础知识选择了一篇关于明治时期日本改用公历的文章;阅读理解题目,第一篇是职场素材,探讨业绩压力与工作氛围;第二篇选自于日本著名作家大江健三郎的文章,这篇内容在日本非常有名,写的是大江健三郎的儿子小光(背景知识:即大江光,生来智力上有缺陷,但在父亲悉心培养下,发挥了其音乐天赋,成为了一名作曲家,具体请百科)的一句“しっかり死んでください”而给家人带来勇气和力量的故事。第三篇和第四篇选取的是关于“语言”和“文字”的素材。翻译题也是选取了一篇关于“知识获取”的素材。

需要指出的是,2015年题目中有一篇川端康成的小说,而今年则有一篇选自著名作家大江健三郎的作品。两位作家都是获得过诺贝尔文学奖、享誉世界的作家。可以预见的是,以后出题,仍然会延续这个规律,即从日本著名作家的作品里直接选材。

从题目难度上来看,基础知识题目与往年相比较为简单,考点难度值偏低。阅读题目文本难度与往年持平,其中第二篇选自大江健三郎的文本难度最大;阅读题目的题目设置较简单,没有偏题怪题,只要能大体读懂文章,基本能选出答案。翻译题较难,难点在于翻译内容多、语句长,考生在较短时间内很难组织好语言。作文题目没有像去年一样,锁定一个具体现象,让大家作文,而是给出一个概念“换位思考”,让大家例举实际例子阐释。从今年发生的热点新闻中,有很多例子,可以解释“换位思考”。而明王道给出年终押题作文中,至少有两篇就和本题直接相关。

从2016年题目展望2017年,提醒各位考生:考研日语试题与其他日语题目不同,既考察考生的日语基础知识水平,又考生的信息提炼、逻辑思辨的能力。因此,基础知识越牢固、准备时间越充足、复习越有针对性,越容易过线、拿到高分。年末岁初,明王道送别又一届考生,欢迎2017各位203日语、二外日语考生的到来!考研日语交流群110942030,考研日语老师QQ 329548555。

参考答案(说明:由于203试题尚未公布,暂时无法给大家提供真题,明王道将尽快

联系真题事宜,第一时间为大家公布)

一基础知识(1-20)

1-5

BまだCをBせるA変わるDぜずに

明王道日语出品6-10

BそのようにBはCだけAとしてB少なくとも

11-15

DではA用事のあるひとB言い出せない

Cそこで先生に訪ねたD人を助けるように

16-20

C五月に開かれるD季節の実感との一致B学校中

B日付(ひづけ)A 梅雨(つゆ)

二阅读理解(21-40)

(1)

D活気に溢れてくる

C給料が出なかったりする

B……しめようとしてる

A客を客とも思わない軽視

Bノルマ達成に翻弄される会社が活気ある会社と言えない(2)

A吟味に吟味された言葉

B光の挨拶のこと

Dしっかり生きてください

B光の言葉に力づけを感じたから

D死が訪れる日

明王道日语出品(3)

D関東弁も方言である

B標準語らしきもの

D言おうとする内容を忘れ……

B言葉になっていないほど

A標準語を大阪の子供に散いるのは愚かなことだ

(4)

A一方

A時間

D再び目を通したり、見直したりすること

A共有できるように本として整理、出版したもの

A現代社会が成り立つ土台となる

三翻译(41-45)

41 大多数的人,对于新知道的知识过于关注。因为老是盯着这些新知识,反而一叶障目看不到其他的东西。人们误以为站在山顶上得到的这些才是值得知道的重要知识,从而瞧不起那些尚在低谷还未注意到这些知识的人。

42 但是,他们忘记了,这样的自己已经逐渐看不清低谷的基石。同时,也没有意识到,自己完全醉心于新发现的大陆,已经和未知世界背道而驰了。

43 也是因为,这些人缺少“知识是重负”的这一实际感受吧。更讽刺地说,是因为很多人还没有背负到能够让自己感受到重担的足够量的知识,就马马虎虎地得过且过了吧。

44 因此,当遭遇到拥有更新知识的新一代时,只能愕然。只有到那个时候,他们才意识到对于自己过于重负的知识,并过于轻易地将之抛弃,也就是说,把自己归为旧的一代。

45 在对人关系上,找准自己的位置,并因此提出自己的主张。同理,对知识也是一样,必须找准自己的位置,并由此使知识自由地为我所用。不然的话,知识将成为负担,将人反噬、操纵。

四作文

中国語に「换位思考」という言葉があるが、相手の立場になって物事を考えるということだ。それをどう理解するか。例を挙げて、作文を書きなさい。

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参照明王道作文红宝书118页《相互理解》原文及2016押题作文6篇中的其中两篇。 2016年考研日语203部分考题素材

阅读理解第二大题

选自大江健三郎「いかに木を殺すか」

もうずいぶん以前のこと、家族みなで四国の森の村に帰省したことがあった。長男は祖母になじんで、とくに二人が一緒に過ごす時間が長かった。 そして東京へ発つ日、帰りの飛行機のなかで娘がしきりに気にかけていることがあった。家を出る時、光はおばあちゃんにそれも大きな声で、――元気を出して、しっかり死んでください! といったというのだ。

――はい、元気を出して、しっかり死にましょう、しかし、光さん、おなごりおしいことですな! と母は答えたそうなのだが……

そのうち光は妹とよく話し合った上で、電話で訂正することになった。かれが次のように受話器へ向けて話している間、家族みなが脇に集まって、故郷の村での母の反応をはかるようであったことを覚えている。

――誠に失礼いたしました、言い方が正しくありませんでした! 元気を出して、しっかり生きてください!

母は笑って受けとめてくれている様子。彼女はその後大病して、幸いにも恢復かいふくしたが、しばらくたった後、世話をする妹にこういうことをいったそうだ。――自分が病気である間、いちばん力づけになったのは、思いがけないことに、光さんの最初の挨拶であった。元気を出して、しっかり死んでください! その言葉を光さんの声音のままに思い出すと、ともかく勇気が出た。もしかしたらそのおかげであらためて生きることになったのかもしれない。

明王道考研日语交流群 110942030。考研日语老师QQ 329548555 。 阅读理解第四大题

选自斎藤嘉博「メディアの技術史」による

文字の発生は、大きな変化を社会にもたらした。文字という新しいメディア(注1)は、どのよう な影響を人間社会に投げかけたのであろうか。それまでの( ① )によるコミュニケーション は、発音に抑揚があり、多くはジェスチャー(注2)を伴ったであろう。大事なことは繰り返し繰り 返し大きな声で話される。一方、文字や文章は、抑揚もジェスチャーもない人間味に欠けた冷た い情報と記号の世界であるが、必要であれば何回でも読み返して、同じ内容に接することができ る。 文字の第一の効用は、言葉や事柄を記録するということであろう。文字によって残された日々 の生活に関するデー夕、ある時にひらめいた知恵は、記録によって後世に受け継がれる。文字を 読んだ人は、先人の知恵を借用してそのレベルから思考を始めることができる。文字の形で残さ れた情報の蓄積によ

明王道日语出品って、それまでは聞いたことを忘れ、何回も同じ過ちを繰り返していたであろう人類の知恵は、雪だるま式に増大する。②時間を越えたコミュニケーションの始まりである。記録をした人は、その記録を見て内容を確かめることができる。頭の中で考える限り、先に考えたことは忘れられたり変わったりしてしまうが、記録を見れば正確に思い出す。それを見てまた考える。自分の手で苦労して書いて、それを自分の目で見て、必要なものは残し、疑問のあるものは捨てる。③ 自分とのコミュニケーションがそこに成立し、より深く考える人間が出現する。記録された文字はまた多くの他人の目に触れる機会を持つことになる。そこに議論が起き、批判が生まれ、一人の意見は他の意見を容れて整理され、知恵は急速により高度なものに成長する。現在の学術論文を思い浮かべればよいだろう。プトレマイオス王朝(注3)の頃(紀元前四~紀元前一世紀)には図書館という制度が成立して、パピルス(注4)が各地から収集され、多くの人の目にさらされる機会を与えられた。書かれたものを多くの人が読む、同じものを読む、ということは多くの人が同じ知識を共有することにほかならない。( ④ )、マス?コミュニケーションである。文字に記録された事柄は、いつまでたっても同じことを教えてくれる。⑤テキストとはそうしたものである。農業の定着にとっては、暦もテキストと考えてよいかもしれない。文字を書くということは、それを読むという知恵を同時に要求する。読むためには一つ一つの文字がどのような意味を持っているかを学ばねばならない。絵文字は生活の中で接しているものの形から発しているので、比較的理解しやすかったであろうが、記号としての意味は次第に拡大して、例えば足という文字が歩く、走る、運ぶなど複数の意味にも使用されるようになる。また抽象的な意味を表す文字が次第に増えてくると、⑥そこに必然的に学習という慣習が発生する。こうして文字の効用、文字による記録がもたらした社会への影響を考えてみると、⑦現在の社会は文字の使用を前提とした基底の上に成立していると言ってよいだろう。

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